こんにちは、メトロクス・タカハシ(商品部)です。
9月になっても暑い日が続いていますね。昨日、お店のある新橋では一日に何度もスコールのような通り雨が降っていました。
今年は気候も環境も、これまでとは大きく変わっていることを実感します。
さらに最近、大きく変わったことがもうひとつありますね…
そう、レジ袋有料化です!
こんにちは、メトロクス・タカハシ(商品部)です。
9月になっても暑い日が続いていますね。昨日、お店のある新橋では一日に何度もスコールのような通り雨が降っていました。
今年は気候も環境も、これまでとは大きく変わっていることを実感します。
さらに最近、大きく変わったことがもうひとつありますね…
そう、レジ袋有料化です!
こんにちは、メトロクス・タカハシです。
もう今年も残り僅かとなりました。
お正月に田舎に帰られる人も多いかと思いますが、お手土産は
もう準備されていますか?
普通のラッピングも素敵なんですけど、今日は一味違った贈り物としての風呂敷包みをご紹介いたします。
こんにちは、メトロクス・フクオカです。
今日はメトロクス内での所有率ランキングをご紹介します。
ランキングのテーマは「芹沢銈介のハンカチ」。
20世紀の日本を代表する染色工芸家・芹沢けい介の図案をあしらったハンカチ類は、
風呂敷を含め、14種類を取り扱っています。
そのユニークな図柄や肌触りの良さはスタッフにも人気!
統計を取ってみた結果がこちらです。
第3位 ハンカチーフ(薄手) 蔬果文
スタッフの所有率40%
864円(税込)
「蔬果(そか)」とは野菜と果物のこと。
大胆な色使いで、生き生きと描かれているのは沢山の秋の実りです。
栗や木の実の模様がかわいい。
左)ハンカチーフ(薄手) 蔬果文、右)ハンカチーフ(薄手) 文字入四季文
第2位 ハンカチーフ 風の字文
スタッフの所有率60%
540円(税込)
生地の余白を生かし、中央に「風」の絵文字を大胆にアレンジ。
生地はシャンタン綿100%で、横糸が太く紬のようにしっかりとした表情があります。
第1位 ハンカチーフ(薄手) 州浜型四季文
ぶっちぎりの所有率なんと80%!
864円(税込)
かぼちゃを割った断面のような形状を「州浜型」といい、
その名のとおり、浜辺に入り組んだ入江(州浜)を上から見たようなかたちで、
芹沢模様によく登場する形状でもあります。
その州浜の中に、春夏秋冬の文字や縞模様が鮮やかに描かれた州浜型四季文。
みんなが好きなポイントは、落ち着いたグリーンと渋い朱色のコンビネーションや、
縞模様のあしらいが和風すぎないところなどのようです。
薄手タイプは洗濯後の乾燥もめちゃくちゃ早いです!
ハンカチは手軽に芹沢芸術を楽しめるアイテム。
みなさんもお気に入りの一枚を見つけてみてください。
こんにちは、メトロクス・フクオカです。
今週の新商品はこちら!
「芹沢銈介模様 てぬぐい」です。
さぁ~広げてみましょう。
「せりざわ」の文字がありますね。
手触りや質感は一般的な綿素材のてぬぐいと同じです。
いろは歌のそばに「いがさ」「ろくろ」「葉っぱ」「鶏」など
それぞれの頭文字から始まる図柄を組み合わせた愉快な図案「いろは文」。
以前から同じ模様の風呂敷も販売していたので、おなじみですね。
芹沢作品の中でも名作とされる「御滝図」。
ダイナミックな構図ながらも、すぅっとした水の流れに整然さもあり、
日本のわびさびが感じられる絵柄です。
芹沢芸術といえば、文字絵。
その中でも一枚の布が翻るような「布文字」を用いた「布文字糸文」です。
布のひるがえりや影を活かして「糸」という文字に見立てています。
目を細めて見ていると「糸」に見えてきますよ~
正直、単にてぬぐいとして使うには惜しいです。
「手ぬぐい額」という商品も一般的に販売されているので、
額装してアートとして取り入れるのも良いですね。(画像は壁にピン留めしただけです 笑)
テーブルランナーとしてお使いいただくのもいいですね。
今回発売したのは、この3種類。
店頭でもご覧になれますので、ぜひご来店ください。
こんにちは、メトロクス・フクオカです。
11月も下旬になりました。
子供のころは1年が経つのがあんなに長かったのに、
大人になると何故こんなに時間が経つのが早いのか・・・
少し調べてみると、人が感じる時間の長さは自らの年齢に反比例するという
「ジャネーの法則」説があるようです。
あとは、経験値が増えることによって物事を処理する速度が速くなるからなど、
諸説あるみたいです。なるほどなぁ。
どうしてこんな話題をしていたのかというと、
この時期になると来年の手帳やカレンダーについて考えてウキウキしてしまい、
毎度のように「1年経つの早すぎ!」とハっとするからなのでした。
メトロクス&エヌクラフツでは、今年も「卓上カレンダー」を販売しています。
私のお気に入りの図柄は「7月」。
さわやかなブルーと桃色の潮のような模様、貝殻にも見えるうちわが好みです。
染色工芸家で人間国宝でもある芹沢銈介氏の型絵染めの図案を用いたデザイン。
色鮮やかな色彩と大胆な構図、月ごとに趣きを変える目にも楽しいカレンダーです。
「和」なアイテムですが、月や曜日はアルファベットで表記されているところも特徴です。
ハガキサイズ、プラスチックスタンド付き。
お部屋のちょっとしたスペースに 気軽に置くことができますよ。
毎年ギフトとして大人気なんですが、1,296円(税込)とお手ごろなので、
複数個まとめ買いされる方も多いです。
簡易ラッピングも承っていますので、年末年始のご挨拶やお世話になった方への
プチギフトとしていかがでしょうか。
まだあまりご存知でない方のために、カレンダーのパッケージに書かれた一文をご紹介します。
* * *
昭和二十一年よりこの方、約六十年の間続けられて来ました型染カレンダーは、
芹沢銈介の和紙に染められた数多い作品群の中でも重要な位置を占めます。
日本古来の型染と琉球の紅型染を研究され、模様を生み出す天分と色調えの
優れた感覚によって生み出された芹沢芸術を、お楽しみいただければ幸甚です。
* * *
芹沢芸術!この一言に尽きると思います。
どれも芹沢芸術をまとった色鮮やかな装丁。
(販売はしていませんが、店内でご自由にお読みいただけます)
柳宗悦の「工芸の道」に感銘し、”用の美”の追求に生涯をかけた芹沢銈介氏は
「型絵染」で重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受けました。
国際的にも高い評価を受け、染色作家の第一人者として活躍し、
デザイナーとしても異才を放ちました。
こちらは私が大事に保管していた、芹沢銈介氏の生誕120年を記念して
日本橋高島屋で催された「デザイナー 芹沢銈介の世界展」のリーフレット。
文字を主題にした作品「文字絵」で、い ろ は に ほ へ の仮名と、
その空間に大胆に配置された草花の図は、まさに芹沢芸術の世界観。
▽開催時のブログ記事はこちら
生誕120年記念 デザイナー 『芹沢銈介の世界展』
▽関連ブログ記事はこちら
文字絵がたのしい芹沢銈介の世界
卓上カレンダーの人気の理由は、この芹沢芸術が手軽に楽しめるところにあります。
芹沢銈介 卓上カレンダー2016 /1,296円(税込) ご購入はこちら
芹沢芸術が詰まったハンカチ・風呂敷も販売中 芹沢模様/和小物はこちら