芹沢銈介

今年もやります。芹沢銈介の卓上カレンダー2016

こんにちは。
メトロクス・タカハシです。
毎年恒例になっている芹沢銈介の2016年版カレンダーが今年も入荷しました。
来年のカレンダーの納品を見ると、「あぁもう今年も終わりか・・」とややノスタル
ジックな気分にもなりますが、芹沢さんの染め絵は色鮮やかで来月の絵柄が待ち遠しい!
そんな気分にもさせてくれそうなカレンダーです。

2016年版芹沢銈介カレンダー
カレンダーの表紙は縁起物の竹と梅でしょうか? とすると真ん中よりやや下の「セ」が
松のモチーフでしょうか?ちなみに、2015年版の表紙は縁起物の鶴が描かれた壺でした。

・セット内容の12枚+表紙1枚

前半

後半

毎年、絵柄が変わる芹沢さんのカレンダーですが、去年も2015年度版が入荷した時に
ブログで紹介しています。いくつか、去年の絵柄と見比べてみましょう。
■2015年版 5月

2015年5月

■2016年版 5月

2016年5月

両方ともモチーフは鯉ですね。
2015年の鯉のほうが、リアリズムで、今年はどちらかというと鯉のぼりに近いのかな?

■2015年版 6月

2015年6月

■2016年版 6月

2016年6月

6月の絵柄はこんな感じです。
去年はアジサイ、カエル、カタツムリでしたが、今年は船と島でしょうか?
正確なモチーフはちょっとわかりませんが、
もしご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

全体的に去年の絵柄と比較してみたら、2015年版は線画細く細かな描写が
目立つ絵柄が中心ですが、2016年版はデフォルメされた愛らしい絵柄が目立ちます。

メール便発送も対応していますのでお早目にどうぞ。

芹沢銈介 卓上カレンダー2016

生誕120年記念 デザイナー 『芹沢銈介の世界展』

こんにちは。
メトロクス・オノデラです。

現在、日本橋髙島屋8階ホールで、
芹沢銈介の生誕120年を記念した企画展が開催されています。

日本橋髙島屋の中央通りに面しているウィンドウ面は、
芹沢銈介と民藝展一色。

今回の展示会は、
芹沢銈介の作品(屏風やのれん、着物、帯など)を展示する第一部と、
芹沢銈介が世界各国で収集した民芸品を展示する第二部に分かれて
構成されています。

どの美術作品や工芸品でもそうですが、
書籍で見るのと、実物を見るのとでは、
作品から受ける力が圧倒的にちがいます。

色味も質感も、だんぜん本物の方が美しいです。

実物を見るだけで、こんなにうっとりしてしまうのだとすると、
実際に暮らしの中でこれらのものを取り入れていくことは、
どれだけ暮らしを豊かにすることができるのだろう と想像し、
ますます興奮してしまいます。

ぜひ、お時間のある方は、見に行かれてみてください。

図録やポストカードの販売もされていましたよ。
わたしは、着物のかたちのポストカードを4枚購入しました。

『生誕120年記念 デザイナー 芹沢銈介の世界展』
日本橋髙島屋8Fホール
2014年9月10日(水)~9月23日(火・祝)まで
入場料 一般800円

あわせて、同じく日本橋髙島屋8階催事場で、
民藝展が開催されています。

7階には、日本を代表する民芸店“銀座たくみ”も支店があり、
食器売り場では、民藝展と連動したフェアを行っていました。

また、9月20日(土)~23日(火・祝)まで、
メトロクスでもお取扱いさせていただいている
孟宗竹を用いたカトラリーを製作されている甲斐のぶお工房さんが
7階の売り場に出展されているそうです。
この期間、甲斐さんも上京予定とのこと!
芹沢展にお出かけされた際には、
7階にもお立ち寄りいただき、
この機会に、甲斐さんとお話ししてみてください!

今週末の日本橋髙島屋は見どころ満載です。

日本橋とは少し離れていますが、
新橋のメトロクスも、今週は18日(木)~20日(土)が営業日です。

芹沢銈介模様の風呂敷もたくさん展示してありますよ。

風呂敷のパッケージには、
芹沢銈介の世界展』でも展示されていた
芹沢銈介の文様を代表する縄のれん文が
あしらわれています。

前回のブログでもご紹介いたしましたが、
来年2015年度のカレンダーも入荷してきてます!

このように、芹沢銈介模様の風呂敷を使用したラッピングのサービスも承ってますよ。
お近くにいらっしゃた際には、ぜひぜひお気軽にお立ち寄りくださいね!

暦を目で愉しむ。芹沢銈介さんの卓上カレンダー2015。

こんにちは。メトロクス・ヤマグチです。

夏はあっという間に過ぎて、カレンダーを見ればもう9月。

月日が経つのは早いですよね。

しかも年々早くなっているような気がしています。

 

さて今日のブログは、そんなカレンダーのお話。

題して「暦を目で愉しむ。芹沢銈介さんの卓上カレンダー2015」。

メトロクスにとって毎年恒例の、芹沢銈介さんの卓上カレンダーが

入荷しました。

2015年カレンダーの表紙は、縁起物の鶴が描かれた壺。

この型絵染(かたえぞめ)の印刷普及版には、

卓上スタンドが付いています。

 

・セット内容の12枚+表紙1枚

どれも和の色合いと、独特な輪郭で味わいがあります。

道具としてのカレンダーは日常で目に入るものですから、

飽きがこないのがよいと思うんです。

細かく見ると、月ごとに日本の風物詩が描かれています。

画像は5月なのでこどもの日とかけて鯉。

6月の図柄が、個人的に可愛く思えて好きです。

水滴を思わせる水玉のなかに、紫陽花に囲まれた蛙とカタツムリ。

毎年ご好評をいただいており、完売する人気商品です。

お早めに!

芹沢銈介さん卓上カレンダー2015

※メール便発送対応。

文字絵がたのしい芹沢銈介の世界

こんにちは、メトロクス・ハマダです。
今日は染色工芸家で人間国宝でもある芹沢銈介さんのお話をしたいと思います。

芹沢さんの作品は自由で闊達、その表現の豊かさ、色彩の美しさ、力強さは
独特の世界観を生み出しています。
皆さんも一度はどこかで目にされたことがあるのではないでしょうか。
そんな芹沢模様の中から、文字を主題にした作品「文字絵」をご紹介します。

文字絵とは字模様とも言われ、文字を文様化した図案です。

まずは「喜(よろこび)」の字。
簡略化されていますが、六角形の中に「喜」の文字が見て取れます。

芹沢銈介の文字絵(字模様)喜 -よろこび-

 

こちらは販売中の「喜」の字の風呂敷。厚手のシャンタン綿素材です。
風呂敷 喜の文字 ¥1,050

芹沢銈介の文字絵(字模様)喜 -よろこび-

 

「風」の字。
芹沢さんは、平面ではなく空間の中をダイナミックに動きまわる文字を探求していたそう。
ある文献では「翻(ひるがえ)る文字」と表現されていました。
この「風」の字は、当時パリの人々を熱狂させた「芹沢銈介展」でポスターに使われた
記念すべき文字です。

芹沢銈介の文字絵(字模様)風 -かぜ-

 

「風」の字のハンカチーフ。こちらもシャンタン綿素材。
ハンカチーフ 風の文字 ¥525

芹沢銈介の文字絵(字模様)風 -かぜ-

 

「春夏秋冬」の文字とモチーフが描かれた「四季」。
春には蝶やタンポポ、夏には燕、秋には柿、冬には梅など、
一つ一つを見るほど味わい深い発見があります。

芹沢銈介の文字絵(字模様)四季 -しき-

 

「文字入四季文」のハンカチーフ。綿100%の繊細な薄手の生地です。
ハンカチーフ(薄手) 文字入四季文 ¥840

芹沢銈介の文字絵(字模様)四季 -しき-

 

「いろは文」。その名の通り、いろは順に仮名がダイナミックに並び、
その文字から始まるモチーフがバランス良く配置されています。
例えば、「に」の左にはニワトリが、「め」の下にはめがねが描かれています。

芹沢銈介の文字絵(字模様)いろは文

 

「いろは文」の風呂敷。すいかを包んでみました。
風呂敷 いろは文(縁あり) ¥2,100

芹沢銈介の文字絵(字模様)いろは文

 

こちらも「いろは文」。カラフルに彩色したいろはのひらがなを散らしてつなげ、
大きな一つの網目模様のように描かれています。芹沢さんの代表作とも言える図柄です。

芹沢銈介の文字絵(字模様)いろは文

 

「いろは文」の風呂敷。ワインボトルを包んでいます。
風呂敷 いろは文 ¥2,100

芹沢銈介の文字絵(字模様)いろは文

 

日本の文字の味わい深さを感じることのできる文字絵の世界。
とても奥が深くておもしろいです。
わたしのお気に入りは、シンプルですが「ようこそ」。
芹沢さんの文字絵には、どれも幸福感が孕んでいるように思います。
芹沢銈介の文字絵(字模様)ようこそ

 

また、芹沢銈介 和紙型染カレンダー2014 残り1点です。
こちらも日本の四季を色鮮やかに表現され、伝統的な図柄と紙面の大胆な構成は
芹沢芸術の集大成とも言える作品です。お早めにどうぞ。
芹沢銈介 和紙型染カレンダー2014

芹沢銈介 和紙の大判型染カレンダーが入荷しました!

こんにちは。小野寺です。

早いもので、もう10月です。
今年も恒例の、芹沢銈介卓上カレンダーが入荷してきています。
あわせて、今年は・・・、
手漉きの和紙の型染めによる大判のカレンダーが入荷しました!

耳の部分は、手漉きの和紙ならでは。

和紙は、薄く丁寧に漉かれているので、
光に透かすと、うら側からも見えます。

大きさ感はこんな感じです。
額に入れて、ポスターのように飾るのも素敵です。

この和紙の芹沢カレンダーは、卓上カレンダーに比べ、
制作に手間がかかるので、制作される部数が少ないです。
卓上カレンダーは、この和紙の大判カレンダーを縮小印刷した印刷普及版です!)
部数限定なので、ご検討のお客様は、どうぞお早めに!

これらは、2009年から今年2014年の卓上カレンダーです。
コレクションしていくのもたのしいですね。

おまけ

メトロクスの地下事務所には、
デザイン・美術・建築に関する参考書籍がたくさんあります。

これは、その中の一部。
メトロ文庫の芹沢銈介関連書籍より。

書籍の中にあった、芹沢銈介の紙に関する興味深い仕事をご紹介させてください。
(私による大変私的な勝手な抜粋ですのでどうぞお許しください。)

装丁も素敵です。
芹沢銈介全集より。


※芹沢銈介全集 第26巻(中央公論社)より

先日、谷が紹介していた「世界の民芸」


※芹沢銈介全集 第27巻(中央公論社)より


※芹沢銈介全集 第27巻(中央公論社)より

ロートレックやゴッホの作品集の装丁。


※芹沢銈介全集 第28巻(中央公論社)より

日本航空のお品書き。

そして、過去の暦。


※芹沢銈介全集 第31巻(中央公論社)より

1952年の11月は、大根!(右下)


※芹沢銈介全集 第31巻(中央公論社)より

1954年の1月は、えび!(右上)


※芹沢銈介作品集(求龍堂)より

グリーティングカードや、


※芹沢銈介作品集(求龍堂)より

マッチ箱のデザインまで手がけています。

細かいところを見れば見るほど、
ぐっとくる部分がたくさん見つかります。

ああ、かわいいなぁ。

これらの書籍をご覧になられたい方は、どうぞお店でお声かけくださいね。