釜定

南部鉄器のキッチンウェア

こんにちは。メトロクス、ヨダです。
先日台湾に行ってきたのですが、驚いたのが台湾の方たちはご飯時お酒を飲まないこと。
ビールなど飲んでいるのは日本人や他国の旅行者ばかり。
飲み物は常温の方がコンビニで売れると何かの雑誌に書かれていました。
沢山の野菜を使った料理もしかり、大変健康的です。足つぼもすばらしい!

しかしながら日本人としましては、このむし暑い季節
やはりしゅわっと冷たい飲み物がほしくなるもの。
そんなときに使うものは…
それは栓抜き!
ペットボトルや缶も良いのだけれど、なんだか瓶の飲み物は美味しく感じます。
瓶の蓋の事を、「王冠」というのを今思い出しました。

メトロクスには意外と沢山の栓抜きがあります。
今回は南部鉄器をご紹介したいと思います。

まずはカラス。馬場忠寛さんの作品です。


馬場忠寛 栓抜き カラス(縦)/ カラス(横) 各1,050円

背が高いのと、低いのがおります。

開けるのは、しっぽのところ。
ぐっと握って開けます。

注いでいる時もカラスは愛嬌たっぷり。
グラスは吉田順子さんの切子、9ozオールド「松葉」です。(只今店頭のみで販売)

同じ南部鉄器の釜定の栓抜きも。
これは揃えたくなってしまいます。並べて壁にかけたい。


釜定 栓抜き 奥より 130/ 154/ 155/ 159 各840円

南部鉄器のキッチン用品は他にもあります。
鍋敷きです。
深い黒色で描かれるモダンな形はテーブルに置いたときにとても映えます。

【馬場忠寛さんの鍋敷】

左 マロニエ 3,990円   右  4,200円


4,200円

【釜定の鍋敷】

左 格子鍋敷 2,625円  右 六角鍋敷 2,310円

そして置いたときに注目。
きちんと脚が付いており、さらにゴムキャップがしてあるのでテーブルを傷つけません。
※格子鍋敷のみ脚にゴムキャップがついていません。

キッチンで使っているだけではもったいなくて、どんどん食卓に出して
見せたい鍋敷きです。

南部鉄器は、他にもトリサカナのオーナメントや、ブックエンド、小物入れにぴったりな六角皿などが
あります。どっしりとした重量感と艶消しの質感が魅力です。
是非、お手にとってみてください。

ちなみに、栓抜きを撮っていたその下は、
「テーブルトロリー」という新顔のトロリーワゴンなのでした。

只のワゴンではありません。各トレイが取り外せてそのまま持ち運べます。
さらにトレイの裏表でカラーが異なるので、いろいろな組み合わせが楽しめるのです。

本日発売なので、気になる方はこちらへ

【価格改定のお知らせ】—————————————————
馬場忠寛さんの南部鉄器は7/1より一部価格改定となります。
鍋敷「跡」「路」 現在 4,200円⇒ 改定後 4,410円
ブックエンド「バード」 現在 6,300円⇒ 改定後 7,140円

その他の商品は現在の価格のままです。

陶鉄器(とうてっき)と「モノのちからプロジェクト」

みなさんこんにちは。
ついに「モノのちからプロジェクト」がスタートしました。
これは昨年3月に東北地方を襲った震災の
復興支援プロジェクトとしてメトロクスが立ち上げたものです。
その一環として、「いわて学びのサポート」をスタートさせました。
今日ご紹介する陶鉄器の売上金の一部を、岩手県で震災によって
親を失った子供たちの独り立ちを支援する「いわて学びの希望基金」
に寄付するという支援プロジェクトです。

陶鉄器は、南部鉄器でできた蓋と陶器でできたボウルが
合わさって出来た製品で、もともとは1960年代に釜定
生産されていたものになります。その復刻生産を、釜定・セラミックジャパン・メトロクス
の3社で行い、支援をしよう!というところから始まりました。
震災からそろそろ1年がたとうとしています。少しでもなにかの
力になれればとスタートさせました。皆さんも是非ご協力ください!

その陶鉄器のご紹介。

釜定の南部鉄器。幾何学的なモヨウです。これらが蓋となります。
それぞれをみてみましょう。

m型


l型


h型


g型


f型。
太陽の塔みたいですね。


この5種類から好きな蓋を選んでください。

専用のギフトボックス入りです。

陶業時報に掲載いただきました。

日経にも。

新橋経済新聞にも掲載されました。
こちら⇒

また、渡辺力さんのリキスツールをつかった支援プロジェクト
「すわってツナガル」も始まっています。
こちらも是非ご支援をお願いします!まずはfacebookページ
いいね!を押して頂けるとうれしいです。

鈴木稔さんのコメント

こんにちは。メトロクス、ヨダです。
秋を通り越して冬のような気候ですが、店内では秋らしさを演出するこんな光景が。

釜定オーナメントの鳥が赤い実にくちばしを伸ばしています。
黒い南部鉄と深い赤色は相性がいいですね。

昨日は台風の中、ご来店して頂いた方々、ありがとうございました!
現在メトロクス東京で開催中の「あたらしいクラフトのカタチ」展、
催事中の日曜日・祝日は12時からのオープンです。

この展示を開催するにあたって、5人の作家さんには新たに作品を制作・出展して頂きました。
よりご来店いただいた皆様により深く作品について知って頂けるよう、
各作家さんにそれぞれコメントを頂いています。


店頭ではパネル展示をしていますが、
貴重なコメントなので、ブログでもご紹介したいと思います。

各作家さんに、

1)今回催事のために制作して頂いた作品について
2)ご自身が考える「あたらしいクラフトのカタチ」とはどのようなものでしょうか?

という2点についてお伺いしています。

今回は、益子焼の作家、鈴木稔さんのコメントをご紹介します。

鈴木稔さんのコメント

1) 今回催事のために制作して頂いた作品について
※鈴木さんにはメトロクスオリジナルのうつわのサンプルを新たに制作していただきました。
サンプルの画像はこちら

n-craftsの立ち上げから、何度となくMETROCSのスタッフと器に関する意見交換を行ってきました。
今回は、新しい型づくりから取り組みました。
まず、使用頻度が高いと思われるアイテムを選び出し、用途に応じたサイズと形状について、
METROCS側と検討を重ねました。
色調や色も抑え、シンプルなデザインにしました。
これからもお客様の反応やご意見を参考にしながら、METROCSスタッフとさらなる改良を加え、
完成度を高めていきたいと考えています。

2) ご自身が考える「あたらしいクラフトのカタチ」とはどのようなものでしょうか?

時折、「こうあるべき」という思いこみから解き放たれて、パッとひらめきが浮かぶことがあります。
瞬間、湧き上がるパワーと快感。
それを追い求め続けています。
「あたらしいクラフトのカタチ」は、自分の考えに固執せず、柔軟でニュートラルな状態から
生れるのではないかと期待しています。

いつもメトロクススタッフが工房にお邪魔すると、陶器に対する熱い思いをお話くださる鈴木さん。
これからまた議論を重ね、鈴木さんとメトロクスで更なる「あたらしいカタチ」を目指します。
素敵なコメントを本当にありがとうございました。

展示は11/6(土)までです。
鈴木さんの作品は、薪で焼いたうつわを販売しています。
薪のものは、一点づつ表情が違い同じものはありません。
手にとって、その器の感触を確かめてみてください。