竹ひごで作る、花かごのワークショップを開催します

こんにちは、メトロクス・フクオカです。

もうすぐ10月、毎年恒例の東京デザインウィークが催されますね。

この時期にあわせて、メトロクスでは竹工芸の魅力をお伝えするエキシビジョン

bamboo works ─世代と国境を越える竹工芸─」を開催します。

10月31日(土)と11月1日(日)には、竹を編んで花かごを作るワークショップも開催!

 

バンブーワークス ワークショップ 花籠

こちらが今回のワークショップで作る花かご「四海波(しかいなみ)」です。

コロンとした玉のようなフォルム。

 

ワークショップ バンブーワークス 四海波 花籠

こちらは過去のワークショップで竹ひごを編んでいる様子。

見たところ、使う道具は霧吹きとハサミくらいでしょうか。

竹ひごひとつで立体的に編み上げるところがわくわくしますね。

 

バンブーワークス ワークショップ 花籠

もちろん!完成した花かごはお持ち帰りいただけます。

ワークショップは予約制ですので、ぜひお誘い合わせのうえ、お申し込みください。

【お申し込みはこちらから】

 

バンブーワークス

竹を用いた照明づくりの第一人者・近藤昭作さんが1960年代に発表し、のちに

職人の後継者不足により惜しまれつつも生産終了となった「竹のあかり」シリーズは、

別府の若手竹職人へ技法を継承することで今年復刻が実現しました。

 

今回のエキシビジョン「バンブーワークス」では、近藤昭作氏の仕事を中心に、

大橋重臣氏を中心とする別府の若手竹職人グループ・BAICAの活動もあわせた、

世代を超えたマイスターたちによる伝統工芸とモダニ ズムの融合をテーマとしています。

両氏の作品の他、アンジェロ・マンジャロッティのバンブーランプシリーズの展示や、

ノグチ財団の依頼により近藤氏が手掛けたイサム・ノグチのバンブーバスケットチェアの

制作経緯を試作サンプルと共に紹介します。

ワークショップ以外にも見応えのある展示となっていますので、

ぜひ他のデザインウィークの催し物とあわせてご来場ください。

お待ちしております!

 

 

 

 

 

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