五輪で注目が集まる東京の工芸品
こんにちは、メトロクス・フクオカです。
東京オリンピックを来年に控え、世界中から東京に注目が集まっています。特に工芸を中心とする東京のものづくりがフィーチャーされることも多くなりました。
本日はそんな東京を代表する工芸品の中から「江戸切子」のタンブラーをご紹介します。

「江戸切子」とは、透明ガラスに色ガラスを重ねたものに線状のカット(切子)を入れて、浮き出る文様や色の美しさ、手触りの良さを楽しむもの。「東京都指定伝統工芸品」の中から、さらに「経済産業省指定伝統工芸品」のダブル指定を受けた、数少ない工芸品のひとつです。
「江戸切子」というと、細かく煌びやかなカットがたくさん施された伝統的な文様のイメージが強いですが、当店で取り扱う吉田順子さんの切子作品はひと味もふた味も違います。
キリコキリコというブランド名で展開する、吉田さんの切子は身近な素材をモチーフに新しい視点で描いた図柄がカットされています。外国の方や若い方にも親しみやすいシンプルでモダンなデザインが特徴で、贈り物に最適です。
店頭でぜひ手に取ってご覧になってみてください。