手づくりするガラスの器:吉田順子さんの切子

こんにちは。メトロクス、ヨダです。
去年の夏からすごくおいしいかき氷を食べたい!と思っているのですが
未だにその機会を持てず…今年も夏わずかなのでなんとか行きたいです。
かき氷って、クーラー使っていなかったときは今よりずっとおいしかったのだろうなあと思います。
食べるならうだるような暑さの中で食べたい。

今回は、プレスのお知らせです。
吉田順子さんの切子と、ご本人、工房が
「手づくりするガラスの器」 嶋崎千秋さん著 (誠文堂新光社)に掲載されました。

こちらの本は15人のガラス作家に焦点を当て、ご本人のインタビューや制作工程、器の紹介や使用例など
ガラスの器好きにはたまらない内容となっています。
見ていると色々欲しくなってきます。

吉田さんの切子は今月入荷したばかり。


左/ 豆鉢 オーバル レッド 3,885円
中/ Vオールド 花と実 ブルー 5,460円
右/ フリーカップ 細ひしと一本線 パープル 4,410円

影まできれい。

先程ご紹介した本では、手前の豆鉢フリーカップにお花が活けてありました。
柄や色と併せてお花を活けたりする発想が楽しいですね。
以前Vタンブラーに活けたことがあって、小さな野の花が良く映えました。

吉田さんの作品はメトロクスのウェブサイトでご覧頂けますので、
こちらからどうぞ!⇒作品一覧
それから、以前吉田さんの工房にお邪魔した際のブログもあります。

こちらも是非ご覧になってみてください。⇒ブログへ
ちなみに上の写真で器に入っているのは、甘酒です。

さらに、この本には西山芳浩さんというガラス作家さんも掲載されていて、
私は以前展示会で一目ぼれして購入したぐいのみがあります。
どうみても日本酒用ですが、私はあまり日本酒をのみません。
ただ、これで飲んだらほんとうに美味しく感じるであろう…と想像してしまい、
むしろこれを使う為に日本酒をのもう、と思って購入しました。

作家さんがどのようなお考えで制作されているかなど、知るほどに
作品に意味が見え、使う楽しみが出てくるように思います。

本当は展示会などで直接会ってお話したいところがなかなか難しい。
この本は作家さんの考え方を垣間見れる、素敵な本です。

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