喜八工房:樫椀とバタフライボウル
こんにちは。
メトロクス、ヨダです。
本日東京店のマネージャーは1/29(土)よりの展示の準備で
益子の鈴木稔さんと伊藤丈浩さんの工房にお邪魔しています。
twitterをみると、「ヒジノワ」にも伺った模様。
今回の「鈴木稔・伊藤丈浩の器」展では沢山の
定番外の作品が並ぶ予定ですので、みなさまぜひ!
そして本日は山中漆器のあたらしい商品をご紹介します。
メトロクスでの取り扱いが初めての「喜八工房」さん。
山中漆器伝統の技術で美しく、機能的な器を制作されています。
樫(かし)椀
左より、G型・U型・Y型 (ナチュラル) 各3,675円
固く丈夫な天然の樫を薄く挽き上げた椀です。
樫独特な虎のシマのような模様が特徴。
汁菜を。表面が本当に滑らかに仕上げているので
持ち上げたときの触り心地もとてもよいです。
シンプルに白いごはん、タラコのせ。
私はいつも磁器のお茶碗を使っているのですが、木椀によそうと美味しそう!
G型
抹茶白玉ぜんざい。甘味にも合います。
鈴木稔さんの陶器との相性もばっちり。
続いては「バタフライボウル」。
蝶のように羽根を広げたような木椀。こちらは欅(けやき)を使用しています。
整った木目とその形は置いているだけで美しい…
料理をふわっと包み込んでくれるようなかたち。
こちらも盛り付けてみました。
豆とブロッコリーのサラダ。緑色が映えます。
いつものお料理がどこか特別なかんじ。
実際に盛り付けてみて、驚いたのは汁物や、抹茶の緑色などが染みず、
本当に洗いやすい!という事です。
これは表面に加工がしてあるためで、安心して色々に盛り付けができますね。
各うつわで木目の出方が違うので、それぞれの表情を楽しんでください。
https://n-crafts.metrocs.jp/n-crafts/blog/archives/1223