伊藤丈浩さんのスリップウェアでお料理を。

こんばんは。
ホールセールス事業部の小野寺です。

東京もすっかり秋。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

私は、この週末、
りんごのコンポート と かぼちゃのスープを作りました。

りんごのコンポートは、たっぷりの生姜とグラニュー糖を入れて、さっと煮込んだもの。
(愛読書、長尾智子さん“長尾食堂”より)

パンは、吉祥寺のダンディゾンで買った、
干し葡萄とくるみのパン と きび砂糖で炊いた小豆餡のパン。

伊藤さんのスリップウェアの器にのせると、さらにぐんとおいしそう。
伊藤さんの器は、パン とか ドーナツ とか クッキー とか ケーキ とか、
粉ものがよく似合います。

さて、本日は、伊藤丈浩さんの器スリップウェアについて。

上の2点の作品、伊藤さんの作品!  と見せかけて、私、小野寺作。

なんとも不恰好な柄。社内のスタッフからは“呪い柄”と言われています。
伊藤さんのスリップウェアには、ほど遠く。
ただ、器の形は、伊藤さんに成形して頂いたので、立派に仕上がりましたよ。
伊藤さん、ありがとうございました!

この器は、今年5月、益子を訪問した際に、伊藤さんのご好意で、
スリップウェアのミニ体験教室を開いて頂いたときに作ったものです。
(益子訪問記は、こちらから。)

お手本で、伊藤さんが何気なくスイスイと描かれていらっしゃたので、
もしかしたら私にもできるかも と思ったのは最初だけ。

伊藤さんのリボン柄を目指して描きましたが・・・

うーん、
なんともダイナミックな出来栄えです。
伊藤さんのようなシャープで勢いのある線を描くのは、すごくむずかしい。

ちなみに、下の写真は、本家本元、伊藤さんの きりり と勢いよく潔い線。
さすがです。

明日から、茗荷谷のコントラストガレリアで、
伊藤丈浩さんや鈴木稔さんが参加される
『デンマークと益子をつなぐ やきもの展』が開催されます。

伊藤さんの在廊日・・・11/9・10・13.14
鈴木さんの在廊日・・・11/9・11・13.14

個性的で力のある器にたくさん出会えるはずです。
みなさま、ぜひぜひ行ってみてくださいね。

tokyo@metrocs.jp|TEL 03-5777-5866