ソーダ水が似合う清涼感のあるタンブラー
こんにちは、メトロクス・フクオカです。
一気に春めいてまいりました。毎日温かいコーヒーを飲むのが日課になっていましたが、ここ数日は冷たい飲み物に移行しています。
そんな本日は、うすはりで清涼感のあるこちらのグラスをご紹介します。
「切子 8oz タンブラー 松葉」です。
切子というと深い色合いの色ガラスに繊細なカットがたくさん入っている印象が強いと思います。
ですが、このタンブラーは薄い8ozのクリアなガラスに、すっきりとシャープな松葉模様が描かれた、一般的な切子の印象とは一線を画したタンブラーです。
「薄くて」「透明で」「主張の少ない」とてもシンプルなグラスですが、松葉模様によって切子らしい華やかさを忘れてはいません。このタンブラーを手掛ける切子作家の吉田順子さんは、武蔵野美術大学でグラフィックデザインを専攻されていた経歴の持ち主。そういったセンスが反映されている作品だと思います。
特に、かちわりの氷を入れてソーダ水を入れると清涼感MAX!とても涼しげで喉が渇いてきました。
右のグラスは、高梨良子さん作の吹きガラスのワイングラス。こちらは吹きガラスならではの、まろやかな口当たりが極上で私も自宅で愛用中です。
(左)切子 8oz タンブラー 松葉
(タンブラーにさしたマドラー) 高梨良子 マドラー
(右)高梨良子 ワイングラス
口当たりの良いうすはりですので、ビールやハイボールにもおすすめです。
今回ご紹介したタンブラーと同じクリア・松葉模様の徳利とぐいのみも販売しています。
店頭でもご覧いただけますので、ぜひご来店ください。