日本建築の装飾技術「組子」を食卓でも!
こんにちは、メトロクス・タカダです。
桜の季節もあっという間ですね、メトロクスがお店を構える東京・新橋では葉桜が見られるようになりました。
お店からは、お花見のスポットとして知られる増上寺がほど近く、
桜を目当てに国内外からたくさんの方がいらしているのを見かけます。
桜のある景色は、特に日本らしい風景として、海外の方からも人気が高いようです。
皆様は既にお花見されましたでしょうか。
さて、本日のブログでは、そんな「日本らしさ」を感じるアイテムのご案内。
日本建築独自の装飾技術である「組子」を用いた箸置きの登場です。
製作は、新潟県上越市でに工房をかまえる猪俣美術建具店によるもの。
以前から組子のコースターや鍋敷きを取り扱っておりますが、新たに箸置きが加わったかたちとなります。
組子は、正確にカットされた細かな木片を手作業で組む、わずかな誤差も許されない精度の高い技術です。規則的な幾何学模様の美しさは熟練した職人の正確無比な手作業により生み出されています。
※こちらは猪俣美術建具店にて実際に製作された建具の一部です。
箸置きは2パターンをご用意。
ひとつは、すべて檜(ヒノキ)材の単色セット/3,780円(税込)。
そして、もうひとつは、5種の材木をワンポイントに使った5色セット/3,780円(税込)。
※左から:檜(ヒノキ)・杉・リュウガン・神代杉・ウォルナット
組子鍋敷きと組子コースター、そして、今回加わった組子箸置きをあわせて食卓をコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
お店に実物をご用意しておりますので、気になった方は是非お気軽にご来店ください。