ガラスの器の使い方その2:高梨良子さん

こんにちは。
メトロクス、ヨダです。昨日のスタジオプレパさんに引き続き、
本日は高梨良子さんの器を実際に使用したイメージを
ご紹介いたします。

高梨さんの器は「縞」をモチーフにした作品が多く、
これは日本の伝統的な着物の柄「縞」が由来なのだそうです。
布の上とガラスの上では「縞」も異なる表情を見せ、立体的に浮かび上がります。


平鉢 × トマト

シンプルに野菜をのせただけなのに、
とっても華やかになるのが高梨さんの器です。


平鉢 × オクラとかつおぶし

この平鉢は底面から広がる口がすっとシャープな形。
色違いでもうひとつ。


平鉢 × さくらんぼ


一口グラス × マンゴージュース


リップボウル × フルーツカクテル

縁のところをぐるりと縞でかこったボウル。
写真はフロストガラスのタイプですが、クリアガラスもあります。


平鉢 ゆらぎ × 茄子とピーマンの揚げびたし

大きめの鉢。高台が付いていて、そこが縞になっています。


平鉢 ゆらぎ × 冷製豚しゃぶ

器だけでなく、花器も。


花器 × 芍薬

底にガラスの厚みがあるため、縞模様が映りこみ複雑な模様を生み出します。
花器に水を入れるとまた違った表情に。

今回の展示には、プレート、鉢、大きなリップボウル、花器、キャンドルホルダーやパフュームボトルなどが出展されています。
繊細な縞模様と色使いを、是非手にとってご覧になってみてください。

明日は、吉田順子さんの切子の使用例をご紹介いたします!

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