studio prepaさんのロータス!と金沢旅行記
こんにちは。メトロクス、ヨダです。
梅雨明けしたそうですね。夏本番です。
メトロクス東京ブログの方ではUMIGOYAさんという葉山の海の家に
行ってチェアの撮影をした模様。これを見て涼みましょう…
先日展示会に参加して頂いたstudio prepaさん。
私のとても好きなロータスという器があります。器の縁が緩やかにカーブしていて
食べ物を彩ってくれるのです。
カラーもとても微妙な、しぶい色な物が多くそこが魅力的。
以前購入したものがありますので、それをパチリ。
トマトとモッツァレラのサラダ(のようなもの)。
不思議なところは、ただの素材を入れるだけでさまになるところ。
その証拠に、
さくらんぼ。ブラックのカラーに赤が映えます!
私が持っているサイズのほかに、大きなものや、小さなものなど用途に合わせて選べるバリエーションがあります。
メトロクスの定番品ではないのですが、studio prepaさんの展示会に足を運んでみてください。
ちなみに故郷より送られてきたさくらんぼにテンションが上がってしまったので
違う器にも盛ってみました。
また全然違う雰囲気ですが、こちらは石川県にある九谷青窯さんのもの。
先日に個人的に金沢旅行に行った際に窯元に伺ったのでした。
小松空港から程近い窯元にお邪魔をすると倉庫に案内されます。
この膨大な量の中から自分のお気にいりを見つけるのです。
そして選んだのが先程の器。選びに選んだ一点です。
その他金沢では、「中谷宇吉郎 雪の科学館」というところも訪れました。
中谷宇吉郎氏は石川県出身の物理学者で、雪の結晶を研究し、初めて人口雪を作り出した人物です。
沢山の科学に関する著書も残しています。
科学館を設計したのは磯崎新氏。
雪の六角形が多くモチーフとして使われています。天井も六角形。
ここでは珍しい「雪の結晶を作る」体験が出来ます。
きらきらとした「ダイヤモンドダスト」は何故出来るのか?など子供も大人も楽しめるように
実験しながら解説をしてもらえます。
これは結晶ではありませんが、金属が氷を溶かす性質を使ってこのような型抜き実験もできました。
さらにもちろん21世紀美術館に初訪問!
したのですが、企画展がやっておらず…
そしてかの有名な「スイミング・プール」も水面下の部屋に誰も入れなかったため、
上から見てもただのプールに…
残念無念。
ただ、ジェームズ・タレルの作品がみれたので良しとしよう…
石川県はほんとうに素敵なところでした。
小さなプロダクトショップも金沢市内に点在し、そして食べ物がとてもおいしい。
なんだか途中から旅行記みたいになってしまいましたが、
この選びに選んだ器に旅の思い出がぎゅっと詰まっています。