【ハラダマホ 練り上げのうつわ展】と【清岡幸道展】に行ってきました

みなさんこんにちは、メトロクス:タニです。
先日クラフトブログでもお知らせをした、ハラダマホさんの展示会と、
丁度今の季節大人気、直火にかけることが出来る器の
清岡幸道(きよおかこうどう)さんの展示会にいってきました。

ハラダマホさんの展示会は昨日12月2日まででした。レポートが
遅くなってしまったのですが、素敵な器がたくさんありましたので紹介させていただきます。
ハラダさんも在廊されていましたので、話を伺いながらじっくり見させていただきました。
ハラダマホ 練り上げの器 草
毎年この時期にこちらの草堂さんで個展を開催されます。
ハラダさんの作品を独立当初から取り扱っていらっしゃるギャラリーです。
ハラダマホ 練り上げの器 草堂 カップ 四角取皿
カップ、マグ、四角皿など。
ハラダマホ 練り上げの器 草堂 豆皿
豆皿。小さなお皿に素敵な模様がいっぱいです。選ぶのも楽しいですね。
ハラダマホ 練り上げの器 草堂 箸置き
箸置き。2年前の個展を紹介したクラフトブログでも同じような写真がありました。 ⇒こちら
来年はかぶらないように写真も撮影しないといけませんね。
ハラダマホ 練り上げの器 草堂 第20回日本陶芸展 四方皿6枚組 入選作品
こちらの6枚組の四方皿は、「第20回日本陶芸展」で入選された作品です。
こちらも販売されています。
ハラダマホ 練り上げの器 サザナミ 長方皿 朝鮮飴
こちらも毎年頂いている、朝鮮飴(ちょうせんあめ)がサザナミ模様の長方皿に。

今回は草堂の店主さんともいろいろとお話をさせていただきました。
日本民藝館が近いことから、海外のお客様も多いとか。それにまつわる
エトセトラや秘蔵の万華鏡まで見せていただき、ついつい長居をしてしまい。。。
その間もハラダさんのお客様が大勢来店され、みなさん器を買っていかれました。
つられて、僕もお皿を購入。
ハラダマホ 練り上げの器 草堂 四角取皿 七夕 角取皿 ピース
左側の四角取皿:七夕を選びました。短冊のようなパターンと配色が僕の好みです。
右のお皿は今年の2月にメトロクスで開催した、≪モヨウとカタチ≫の際に購入した角取皿:ピース。
こちらもピカソのような(個人的な見解ですが)柄が気に入りました。
ついつい食器棚から出して眺めたくなる、使いたくなる、そんなハラダマホさんの器です。

そして、昨日行ってきた、千駄ヶ谷のSHIZENさんで開催中、清岡幸道さんの展示会。
こちらは12月5日(水)までなのでまだ間に合います!
みなさん、是非!
清岡幸道 SHIZEN 看板 耐火の器
初めて伺ったSHIZENさん。素敵なギャラリーでした。お天気は曇りでしたが、
きっと晴れた日にはウィンドーから光が入って明るい空間になるのでしょうね。
清岡幸道 SHIZEN ウィンドー 耐火の器
清岡幸道 SHIZEN フライパン 耐火の器
直火にかけられるフライパン。右端の四角い形は新しく作られたそうです。
先日の、ディスカバージャパン『うつわ作家101人の仕事』に清岡さんが紹介された
ブログで、フライパンを使った写真をアップしています。チキンを焼いたのですが、
ふっくらとおいしく焼けました。コツは中火~弱火でじっくり焼くことだとご本人に
伺いました。僕は強火でがんがん焼いていたのですが、使い方を間違っていたようです。
作家さんにお会いしていろいろと質問をしてみると新しい発見があります。
それも個展へ伺う楽しみの一つですね。
清岡幸道 SHIZEN テーブルセット 耐火の器 スープボウル グラタンボウル
メトロクスでも扱わせて頂いている人気のスープボウルグラタンボウル
赤いマットに映えますね。
清岡幸道 SHIZEN 耐火の器
これも耐火の器です。サイズも大きくてとても使いやすそう。
置いてある台が気になって撮影しました。これはなんでしょう?
聞けばよかったですね。何かのパーツのようでした。
清岡幸道 SHIZEN 花器とお皿
花器とお皿。

こちらでもついつい長居をしてしまい、コーヒーまでご馳走になり、
申し訳ありませんでした。
清岡さんは年内にもまだお仕事があり、年明けも二人展や個展などが
どしどしと控えているそうです。東京で開催されるものもありますので、
またブログでご紹介させていただきます。

次にメトロクスで展示会を企画した際には、清岡さんのタンクトップ姿を
DMのビジュアルに使わせて頂けることをご了承頂きました笑!
企画内容は秘密です。と、笑い話をさせて頂いて帰宅しました。
そんなアイデアも一つですね。

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