大谷哲也 平鍋の魅力
こんにちは。
メトロクス・タカハシです。
今日のクラフトブログは大谷哲也さんの平鍋のレビューを少々。
白一色の非常にシンプルな磁器が魅力の大谷哲也さんですが、先日から、
平鍋が新たに定番ラインとしてメトロクスの店頭に並ぶことになりました。
平鍋は昨年の8月のクラフト市で限定品として入荷したことがあるので
記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんね?
ろくろで回し、真っ白な釉薬のみで仕上げた磁器の器は
国内外の多くのファンを魅了しています。
大谷さんの器の魅力は何と言ってもシンプルさです。
一見、ミニマルで無表情にも思えますが、よくよく見ると真っ白な中にもろくろで
形成する際のラインがうっすらと浮かんでおり見れば見るほど、
じわじわとその良さに惹かれていきます。
今回、定番に加わる平鍋はΦ180mmとΦ200mmでそれぞれ「浅」と「深」の計4つです。
大谷 哲也 平鍋(浅)
作家:大谷 哲也
サイズ:
Φ180・・直径205(内径180)x高さ60㎜、容量1000ml ¥5,400
Φ210・・直径235(内径210)x高さ65㎜、容量1600ml ¥8,640
材質:磁器
大谷 哲也 平鍋(深)
作家:大谷 哲也
サイズ:
Φ180・・直径205(内径180)x高さ80㎜、容量1400ml ¥6,480
Φ210・・直径235(内径210)x高さ85㎜、容量2000ml ¥9,720
材質:磁器
スタッキングした時のラインの美しさも魅力的ですね。
ながながと語りましたが、文章で説明するよりも使用している写真を
みてもらったほうが魅力は伝わるかもしれませんね。
調理してそのまま食卓に並べても様になります。
すこし時期には早いですが、大谷さんの平鍋で鍋を囲むのもいいかもしれません。
さらにはオーブンに入れることもできるのでこのようにパンを焼くこともできますよ。
使い込むごとに真っ白な釉薬は徐々に味わい深い色味に変わっていく所も愉しみの一つです。
ちなみに夏はこれでソーメンなんてどうでしょう?