日常で使いたい伝統工芸品
こんにちは、メトロクス・タカダです。
寒さが厳しく、朝起きるのも辛い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
先日いよいよ電気ヒーターが壊れ、暖かさに飢える毎日です。
さて、本日のブログでは、普段個人的に利用しているクラフトアイテムのご紹介していきたいと思います。
まず、よく使うものとしてご紹介したいのは、こちらの土鍋「do-nabe」です。
特にこの頃は夕飯にお鍋を使う頻度が高くなり、手間も少なく体を温めるのに最適です。
シンプルで土鍋とは思えないシャープなフォルムが特徴。こんな土鍋はこれまでに出会ったことがありません。
直火はもちろんですが、オーブンや電子レンジでも使用できる現代のライフスタイルに合わせてマルチに活躍してくれます。
色は、ホワイトとブラックの2色展開。使用しているのは1~2人前用のSサイズですが、大きめのLサイズもございます。
また、それぞれIHに対応したタイプもございますので、ガスコンロではない方にもお使いいただけます。
この日は鍋焼きうどん。特にレシピもないごった煮です。
そして、お椀にはこちらの卯之松の汁椀(飴色)。
1930年創業の畑漆器店による、”暮らしに根ざした道具づくりを考える”をコンセプトとした卯之松堂の「卯之松」シリーズ。伝統的な山中漆器をより身近に感じられるモダンな工芸品です。お揃いの飯椀もございますので、こちらも要チェックです。
縁は程よい薄さがあり、口当たりもよいです。
全体的に軽いのですが、重心が下の方にあるので、しっかりと手に馴染みます。
晩酌には、高梨良子さんの酒器セット。
現在では作り手が少なくなってきている吹きガラス工法が用いられており、口当たりがまろやかな仕上がり。
徳利の容量は、ちょうど一合分。専用のギフトボックス入りで贈答品としてもおすすめです。
ちなみに、土鍋に敷いていたものは、日本の伝統的な装飾技術「組子」を用いた鍋敷きです。
サクラ材を使用しており、経年変化も楽しんでいただくことができます。桜亀甲(さくらきっこう)、龍爪麻ノ葉(りゅうそあさのは)、八重桜亀甲(やえざくらきっこう)の3柄のバリエーションがあります。
いかがでしたでしょうか。
メトロクス東京のお店には、伝統工芸を用いて丁寧につくられたクラフトアイテムを多く揃えており、肩肘張らずに日常で使え、かつ現代の生活にあったモダンなデザインをご紹介しております。
お気軽にお立ち寄りいただけますと幸いです。