卯之松堂の漆器に新定番が登場

こんにちは。メトロクス、ヨダです。
いやはや、暑いですね。
夏だから暑いのは当たり前ですが、今年は特別気温が高いような。
でもいつ夏が来たのかわからないような冷夏より、しっかり暑い夏の方が好感が持てます。

さて、定番商品としてある卯之松堂の漆器に新しい商品が加わりました。
ごはんびつと飯べら、それとフリーカップです。

まずはごはんびつと飯べら。


ごはんびつ 21,000円(税込) 飯べら 3,990円(税込)
どちらも拭き漆、朱拭き、黒拭きの3種類があります。写真は朱拭き。

炊き立てのご飯をおひつにいれることによって、木が適度に水分を吸って、
ご飯をふっくらさせてくれます。
しかもこのごはんびつは、細やかなところに配慮がしてあるのが特徴です。
シャモジを乗せたときに、べったりとくっつかないようにデザインされた形状の蓋、
ご飯に水滴が滴らないように設計されたかたち、
ご飯が寄せやすいように角がなく、なめらかになっている内側、
さらには持ちやすいように、指がかかる底面、
どれをとっても機能性と美しさが上手く調和しています。
飯べらも、もち手が細く適度にしなっていてとてもモダンな形です。

そしてフリーカップ

朱拭き・黒拭き 各3,675円(税込)

木の器の特徴は、熱伝導率が低いということ。
だから熱くないように、お味噌汁のお椀には木製の器を使います。
ということは、冷たいものも外に逃げないということ。
薄く挽かれた拭き漆のカップに氷をからんと入れて、アイスコーヒーなどを注げば
なんとも涼やか。

このフリーカップは持つところに凹凸があるので手が滑りにくくなっています。

夏の暑い日、だらっとしがちですが、このような凛としたうつわを使うと、
気持ちもしゃっきり出来そうです。

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