新商品 大谷哲也さんの白い磁器のうつわ
新年あけましておめでとうございます。
昨日で「しめ飾り」も片付け、お正月気分もすっかり抜けました。
さっそくですが本日は、2013年の新商品、
大谷哲也さんの「白い磁器のうつわ」をご紹介いたします。
シンプルさを極めたフォルムと独特な質感で、磁器の凛とした表情が味わえる器です。
写真からも伺えるように、静的でニュートラルな雰囲気が特徴で
信楽焼の産地、滋賀県信楽町で作られています。
ろくろを用いて作られていて、まるで工業製品のような整った正円。
手仕事での製陶にも関わらず、その精密な仕上がりには驚かされます。
また、エッジを効かせたフチや角の仕上がりもこの器の特徴と言えます。
手触りはさらさらすべすべとしていて、艶のないマットな白です。
白い生地に白い釉薬がかけられており、真っ白ではなく、やわらかみのある色味で、
オフホワイトに近い印象です。
ラインナップは、カップ・台鉢・洋皿の3種類。
カップ 6.5cm |
カップ 10cm |
台鉢 11cm |
台鉢 14cm |
台鉢 17cm |
洋皿 15cm |
洋皿 20cm |
洋皿 25cm |
こちらは盛り付け例。
洋皿(25cm)に蒸し野菜を盛り付けて、カップ(6.5cm)にはバーニャカウダソースを。
フォークは、甲斐のぶお工房の竹製子供フォークです。
台鉢(11cm)にはスープを入れてみました。
スプーンは甲斐のぶお工房の竹製子供スプーンです。
白い陶肌に色の濃い素材は特に映えます。
シリーズで揃えると、トータルコーディネートができて楽しいですね。
軽くて扱いやすく、どんな料理にも対応できる柔軟さは日常使いに最適です。
大谷さんはご自身もお料理をされるそうで、収納することや洗いやすさ、
使いやすいサイズや形を考慮されているそう。
なんと食洗機にも対応しているとのこと。
シンプルで美しい機能的な器、おすすめです。