おいしい たのしい 食卓に!
こんにちは。小野寺です。
昨日、神保町の古本まつりに行ってきました。
多種多様な本が、陳列の規則なく山盛りになっている中から、
気に入る本を見つけ出すのはすごく体力がいりますが、
掘り出し物を見つけたときは、疲れが吹き飛びます。
さてさて、本格的に寒くなってきましたね。
みなさん、秋の味覚を満喫していますか?
本日は、私の昨晩の夜ご飯にあわせて、
秋冬にぴったりな食卓のアイテムをご紹介いたします。
昨晩のメニューは、
銀杏に、生ハムぶどうに、かぶのシチュー。(と、ビール。)
“生ハムぶどう” とは、
巨峰に生ハムを巻いたおつまみ。
ぶどうの甘さと皮の渋さ、生ハムのスモークと塩分の組み合わせが好きで、
今年はもう3回も食べています。
魚のとんがった口で、ぶどうを一刺し。
刺し味抜群のピックは、甲斐のぶお工房の孟宗竹を使用した「魚フォーク」です。
オリーブや果物、和菓子を食べるときも活躍します。
“かぶのシチュー”は、
大谷さんの平鍋で煮込みました。
お鍋ごと、そのまま食卓に。
大谷さんの平鍋は、保温効果があるので、
おかわりのときも温めなおさず食べられます。
私は、Φ24cmの深型の平鍋を愛用しています。
カレーやシチューだと、5皿分作れる容量です。
夜ご飯の残りは、本日のお弁当になりました。
木製のレードルは、甲斐のぶお工房のものです。
ステンレス製のものとは異なり、陶器のお鍋に傷を付けません。
木の素材感が料理をおいしく見せてくれるので、とても活躍します。
シチューに似合いますね。
エヌクラフツではお取り寄せの商品となりますので、
気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
鍋に敷いたのは、岩手の釜定で作られた南部鉄器の鍋敷きです。
Φ24cmのお鍋に合う好みの鍋敷を見つけられなかったのですが、
この「パネル 212(※12月中旬ころ発売予定!)」という鍋敷きは、
形も大き目なサイズも気に入りました。
これからの季節は、鍋敷きが欠かせなくなりますね。
エヌクラフツの取扱い製品では、釜定の鍋敷きの他にも、
あさひねこの「五木鍋敷」や「三木鍋敷」も人気です。
このあさひねこの鍋敷きは、
鍋敷きとしてだけではなく、部屋のアクセントにもなるので、
飾りながら収納もできますよ。
スタイリストの中田 由美さんに、JUNIORのリーフレット制作時、
素敵なディスプレイをしていただきました。しびれます!
photo Masatoshi Takahashi / styling Yumi Nakata
今日のメニューのように、スプーンとお箸を同時に使うときには、
あさひねこの仕口カトラリーレストがおすすめです。
カトラリーレストは、
「スプーン」と「フォーク」や
「フォーク」と「ナイフ」の組み合わせだけでなく、
形が幅広なので、箸とその他のカトラリーを組み合わせて使う場合にも重宝します。
(右のお皿は、ドンタコス。濃い味を欲したときに・・・)
お料理をおいしく作ることはもちろん、
器やその周りの道具やモノに目を向けてみると、
さらに、食卓がおいしくたのしく豊かなりますね。
おまけ
神保町古本まつりの戦利品。
・世界のデザイン 鳥
・餃子の研究
・カラーブックス 駅弁旅行
・カラーブックス 珍本古書
・竹尾の紙の封筒 3種 各20枚
以上、合計 1,680円なり。満足。
気になる方は、お貸出ししますよー。