新橋のお昼事情:港屋

こんにちは、メトロクス・タカダです。

先日までの寒さは何処へやら、
東京は、ぽかぽかと春めいてまいりました。

さて、本日のブログはメトロクススタッフがお送りする「新橋のお昼事情」シリーズです。
普段、スタッフが新橋界隈で通っているお店や、気になるお店をピックアップし
ご紹介していこうという内容です。今回はシリーズ第11回目にあたります。

勝手にシリーズと申しておりますが、シリーズ化するほど
反響があるかどうかは不明です。

今日は虎ノ門ヒルズのすぐ近く、肉そばで有名な「港屋」にやってきました。
お店の看板は特になく、コンクリート造りのとてもミニマルな外観です。

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今更、取り立ててご紹介する必要がないほどの有名店ですが、
これまで近くにいながら、一度も食べたことがなく
いつかは行ってみたいと思っていたお店なのです。

いつも店の前には行列ができており、限られたお昼時間時の中で入るのを
なんとなく、避けてきました。今日も、やはりこの込み具合。
13時15分くらいにお店につきましたが、既に十数名のお客様が並んでおりました。
さすがは人気店。

入り口付近に10cmくらいの小さなプレートを発見、「Minatoya」と書いてあります。
これもミニマル。

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店内は予想以上に暗く、非日常的な空間が広がっています。
中央には大きなテーブルが1つあり、そこを囲むように立ち食いスタイルでそばをすすります。
テーブルの真ん中にはなんと、池が!

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そして、壁には、島耕作!これは「港屋」が同作品に登場しており、作者、弘兼憲史氏もお墨付き!ということなのだと思います。

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店内に入ってすぐに注文してお金を払います。
今回は、暖かい肉そば(?)がないということで、冷たい肉そばをお願いしました。
お会計からもやや待ちましたが、食券を渡すと、すぐに提供があり、席に通されました。

お待ちかね(僕が)の肉そばが、こちらです。

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麺の上には大量の刻みのり、麺を探します。

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麺は、いわゆるお蕎麦を想像していたのですが、あげてみると
黄色くて、つけ麺のようなつるつるとした麺。

店員さん曰く、昨日から新しい製法の麺に替えたらしいのです。
なんとタイムリーな。

そば殻の黒い部分を混ぜていないので、こういう色のお蕎麦なのだとか。
歯ごたえしっかり残しつつ、以前よりつるつる感が増したそうです。

以前の麺と食べくらべてみたかったですね。
常連で以前よりいかれていた方は、そのあたりの変化よくわかるのではないでしょうか。

そしてテーブルには、無料の卵、揚げ玉、唐辛子、セルフサービスで味を変えて楽しむ用です。
ポットには熱々の蕎麦湯の用意もありました。最後まで楽しみが尽きません。

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どういうタイミングで卵を使うのか聞いてみると
途中で、つゆに卵を落として味を変えて食べるのをおすすめしているとのこと。
僕は初心者なので、とにかく、言われた通りに食べました。

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長ネギの香りと、つゆに入ったラー油によって、パンチのある味わいが
まろやかになり、違った味わいに。
次からは、色々と、アレンジしてみてもよさそうです。

細かい味に関するレポートは、割愛します。
是非、食べに行ってみてください!
とにかく、とてもおいしかったです。ご馳走様でした。

かなりのお客さんがお待ちだったので、これは14時までに会社に帰れないかなと
思っていましたが、立ち食いスタイルということと、提供までのスピードが速いため
次々とお客さんが入れ替わっていました。

行列に躊躇している新橋界隈の皆さん、1時間あれば大丈夫ですよ。
是非、トライしてみてください。
※12時からの時間帯は、よくわかりませんが、きっと混んでいるでしょう。

過去の「新橋のお昼事情」シリーズはこちらです。
第1回:荒井商店 ~ペルー料理~
第2回:すいす ~洋食~
第3回:四季保坊(しきぼうほう) ~中華料理~
第4回:国際文化会館 ~フレンチ?~
第5回:ビーフン東 ~台湾料理~
第6回:和楽 ~定食~
第7回:味芳斎 ~中華薬膳料理~
第8回:四季保坊(しきぼうほう) ~中華料理・2015~
第9回:鳥割烹 新橋 末げん ~和食~
第10回:ふるはうす ~定食~

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