甲斐のぶお工房の魚フォーク

こんにちは。
メトロクス・オノデラです。

2月も終わりに近づいてまいりました。
とても寒かった冬ももうすぐ終わり。

桜餅に草餅。
いいにおいです。
もうすぐ春ですね。

さて、本日は、先日のブログでご紹介させていただいた
甲斐のぶお工房さん訪問記
本日は、その続き。
甲斐のぶお工房の中でもとくに象徴的な竹のカトラリー、
魚フォーク についてお届けいたします。

この魚フォーク、1匹1匹、手作業で生み出されていきます。

これが、魚のもと。
目の部分に穴をあけてあります。

しっぽとフォークの刺すの部分になる口を
あらかじめ治具を使用してカット。

その後、サンダーで、
魚のかたちをに削り出していきます。

制作する甲斐さん。

型紙は使用せず、経験と感覚で削り出していきます。

それなのに、出来上がった魚はほぼ同じ形。
さすが、職人技です!

ほんの数秒で、すーいすいとリズムよく削り出されます。

生まれたての魚たちです。
この後、塗装の工程が待ち構えています。
ウレタンで塗装されているので、
汚れに強く、洗って繰り返し使用できるのもよいところですね。

魚フォークは、5本セット。
大きい魚か、小さい魚か、
赤い色か、竹の色を生かした色か、
お好みでお選びいただけます。

全種類、集合。

撮影中、スイミーを思い出しました。

パッケージもかわいいので、贈り物としても大変よろこばれます。
帯の色が赤いものが“赤”、黄色のものが“ナチュラル”の色が入っています。

この魚フォークは、楊枝としてはもちろん、
菓子切りとしても活躍しますよ。

切れ味も抜群です。

もうひとつ、桜餅食べたいなぁ。

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