ワークショップ 四海波 花籠(しかいなみ はなかご)
こんにちは。
メトロクス・タカハシです。
今日は以前のブログでも取り上げたワークショップ「四海波 花籠」について、
より詳しくお伝えしていきます。
四海波というのは竹かごの編み方の1種でたくさんの種類がある竹かごの編み方の
中でも初心者向けの編み方です。
初心者向けといっても見た感じ、とても複雑そうですが、BAICA主宰で今回のワーク
ショップでご指導をお願いする大橋重臣さんにお聞きしたところ、編み上げるだけなら
初心者の人でも1時間半から2時間で作ることができるそう。
上手い人だと1時間で作り上げてしまう人もいるそうです。
大橋さんはこれまで竹細工のワークショップの指導を多く手がけてこられた方ですので、
手先に自身がない方でもきっと上手に指導して頂けると思います。
竹かごを編むには、本来、竹を割いて、あらかじめ水に浸して柔らかくしておく必要が
あるのですが、今回のワークショップでは水につけて竹を柔らかくしておく段階までは
こちらで準備を行います。
参加者の皆さんには大橋さんの指導のもとに
竹ひごを編み始めるところから始めて花籠を形作ってもらいます。
出来上がった花籠はお持ち帰り頂き自宅でご使用頂けます。
これからの季節お正月飾りとしても使えそうですね!
サイズも小ぶりなので、玄関先やテーブル、デスクの上に飾っても絵になります。
本来の花籠としての用途のほかにも小物入れとして使ったりしても面白いと思いますよ。
ご参加頂く為には申し込み用サイトかもしくは、お電話にて事前にご予約を頂く
必要があります。現在、10月31日の第1回目と2回目は既に満席となりましたが、
31日の第3回目(16:00~18:00)と11月1日の第1回目(10:00~12:00時)、
2回目(13:30~15:30)、第3回目(16:00~18:00)はまだ空きがありますので、
ふるってご参加ください。