じんわりあたたかく美しい陶器の湯たんぽ

こんにちは、メトロクス・タコウです。

日に日に寒さが増してきましたね。
本日は、これからの冬を乗り切るための
あったかアイテム、「yutanpo」をご紹介いたします。

湯たんぽというと、どんな素材を思い浮かべますか?
焼き物の町、愛知県瀬戸市のセラミック・ジャパンによる湯たんぽは、陶器製。

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yutanpo ユタンポ ホワイト・ピンク・ネイビー 10,800円(税込)

現在はポリエチレンやゴムなどの樹脂製や、金属製のものが主流ですが、
日本に入ってきた最初の湯たんぽは「陶器の湯たんぽ」と言われています。

陶器の湯たんぽは保温性が高く、布団に入れれば朝まで温かさが持続します。
足元より、おなかを温めると血流がアップして全身が温まるそうですよ。
遠赤外線効果もあり、しっとりとやわらかな温かさが特徴です。

そしてなんと言っても、この真円形で、薄く、つるんとシンプルなデザイン。

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湯たんぽと言うと、だ円形で表面に凸凹があるものが多いですよね。
樹脂と金属の湯たんぽは、お湯が冷める際の減圧に耐えるため、
凸凹が必要なのですが、強度のある陶器にはそれが要りません。

通常本体より飛び出ていることが多いフタも、出っ張りをなくしフラットに。

人の肌が触れるものとして心地良いように、
布団の中にあっても違和感がないようにと考えられ、
今までにない美しい湯たんぽが生まれました。

フタも陶器だと、陶器同士が擦れ合う音が気になるため、
金属製のアルミキャップを採用。
このスッキリとしたフタの存在が、全体の印象を引き締めています。

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寝るときに使うだけではもったいないので、
yutanpoを抱えながら本を読んだり、テレビを見るのもいいですね。

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家事で動いたあと、じっとしてると寒い…けど暖房を入れるほどでもない…
ってことがこの時期あるのですが、そんなときに活躍間違いなしです。

陶器製なので、冷めてしまったらアルミキャップを外して
電子レンジで温めなおすことも出来るんです。

付属のカバーは保温性に優れ、静電気を起こしにくい
東レの機能性素材をしています。

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ホワイトとピンクにはホワイトのカバー、
ネイビーにはネイビーのカバーが付属します。

実際に使ってみて良いなと思ったポイントは、
フタの出っ張りをなくすためのこの「くぼみ」。

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保温力を高めるためにお湯の注ぎ口が小さいので、
注いでいるうちにどうしてもお湯をこぼしてしまうのですが、
多少の量ならこのくぼみが受け止めてくれるんです。
テーブルまでびちゃびちゃ・・・なんてことにはなりません。

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寝るときに使ってぬるくなったお湯は、
朝の洗顔にお使いいただくのもおすすめですが、
忙しい朝にそれは面倒…という私みたいなタイプの方はお洗濯にどうぞ。

お湯を捨てるときのことを考えた工夫が裏面にも。

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落としたら割れてしまう陶器。
しっかりと持てるように、親指がひっかかる溝があります。

お湯の出口が細いので、結構上下に振りましたが抜群の安定感です。

環境にも使う人にもやさしいyutanpoと一緒に、
今年の冬を迎えてみてはいかがですか?

tokyo@metrocs.jp|TEL 03-5777-5866