お気に入りの鍋敷きを見つけませんか
こんにちは、メトロクス・タカダです。
ますます暖かい食べ物がおいしい季節になりました。
お鍋や、グラタン、スキレットで調理したお肉料理など
出来たてアツアツを食べたいですよね。
そんな時に必要な鍋敷き!
食卓に並べるテーブルウェアの中では、使用頻度が低く
鍋に敷かれて、まさに縁の下の力持ちといった存在。
たくさんは必要ないけど、無いと不便ですよね。
だからこそ、長く使えるお気に入りの一つを持っていたいところ。
本日は、鍋敷きに注目をして、商品のご紹介をいたします。
もちろん、ギフトにもおすすめです。
まずは、こちら。様々なモチーフを独自の視点から創り上げる
鉄器職人・馬場忠寛氏が手掛けた、抽象的デザインの鍋敷です。
一筆書きでなぞったような有機的な形が特徴の放射状の形は
ぐるぐる周る路のよう。足部分にはゴムのカバーがついているので
卓上を痛める心配がありません。
鍋をのせるとこんな感じに。
不規則に飛び出た部分が、とても表情豊かです。
そして、南部鉄器を製造している鉄器工房「釜定」の鍋敷きです。
鉄器のずっしりとした重厚感と整然とした美しさが魅力の鍋敷きです。
ハリオのケトルをのせました。横に広くとても安定感があります。
両サイドに飛び出た半円状の輪っかをフックなどに掛けて収納することが出来ます。
※「釜定 パネル 210」は入荷待ちとなっております。
入荷時期は未定となりますが、ご予約なども承ることが可能です。
まずはお問合せください。
次に、日本建築独自の装飾「組子」の技術を用いた木製の鍋敷き。
規則的な幾何学模様の美しさが特徴です。
組子 鍋敷き 龍爪麻ノ葉 ¥4,860(税込)
組子は、正確にカットされた細かな木片を手作業で組む、
わずかな誤差も許されない精度の高い技術です。
規則的な幾何学模様の美しさは熟練した職人の
正確無比な手作業により生み出されています。
清岡幸道氏のフライパン(小)をのせるとこんな感じに。
直線的ですっきりとしたデザインであると同時に、木ならではの
柔らかな雰囲気も持ち合わせており、陶製品、鉄製品、
どんなアイテムにも似合いそうです。
そして、山形鋳物のメーカー、鋳心ノ工房で製作されている
芳武茂介氏デザインの鍋敷きです。
こちらは南部鉄器とはまた違った特徴を持っていて
高度な鋳物技術を駆使して肉厚を薄く整え、鋳肌の美しさを
つくりだす「薄肉美麗」という山形鋳物の特徴を表現した逸品。
オブジェとしても楽しめる造形です。
表面には本漆焼き付け仕上げが施されています。
芳武茂介氏没後、13回忌にあたる2005年11月に企画された
「芳武茂介展〜近代デザインの実践と産業化の足跡〜」
の開催を記念して復刻生産された鍋敷きです。
セラミックジャパンのティーポットをのせるとこんな感じに。
コンパクトなサイズ感。そして、デザインが特徴的で、他にはなかなか無いものを
お探しの方におすすめです。
おまけに、もう一つ。
MAROC 開閉式鍋敷き ¥10,800円(税込)
ドイツのステンレスメーカー、カール・メルテンスの鍋敷き。
1919年創業の老舗で、日本の職人にも通ずるクラフトマン
の技によってつくられています。
そして、こちらの鍋敷きの最大の特徴は、鍋に合わせて
花が開くようにサイズ調整ができる点。
最大245mmまで広がるので、小さなココットから大きなお鍋まで
サイズを問わずお使いいただけます。
とても利便性が高い鍋敷きです。
これ一つ持っていれば、
どんな大きさの器でも対応していただけます。
鍋敷きをどこかに引掛けて収納することも多いと思いますが、
それが自然とインテリアの一部となります。
壁に掛けて楽しめるデザインかどうか、、、
そこも購入の決め手になりますね。
メトロクス東京には、ブログでご紹介できなかったアイテムも
いくつか取り揃えております。
是非、お気に入りのアイテムを探してみてください。