美濃国の器
こんにちは、メトロクス・立山です。
今回はメトロクスで扱っている美濃焼の陶磁器をご紹介いたします。
そもそも美濃焼きとは岐阜県の東濃地方で作られたものを言い、その歴史は1300年にも渡ります。
名前の由来は昔の美濃国の名から来ており、特徴的な様式をもたないのが特徴です。
こちらは新カイラギマット 浅鉢。
直径23.5cmの器はメイン料理だけでなく、サラダやおかずなどのサイド料理を載せるにも丁度良いサイズですね。
表面のザラザラした模様は釉薬が縮れて固まることで出来るもので、この模様のことをカイラギといいます。
その名前の由来は刀剣の柄に巻くエイの皮を梅花皮(かいらぎ)と表面が似ていることから来ているそうです。
こちらは美濃焼の磁器でつどい鉢 寒がらし釉 八角鉢。
家族や友人たちと食卓を囲むときに使いたい器ですね。
つどい鉢は他にも、鉄くろ釉 木瓜浅鉢や赤飴釉 鉄鉢、淡青白釉 輪花長鉢など全部で4種類あります。
新カイラギマットの他シリーズも含め、美濃焼の器はこちらをご参考ください。