限りなく薄く、軽い。笠間焼のフラットプレート
こんにちは、メトロクス・フクオカです。
本日は今年ラインナップに加わった、笠間焼のお皿をご紹介します。
笠間焼 ヘルッカセラミカ フラットプレート
手に取ってみると、驚くほど薄くて、軽い。その一言につきます。
笠間焼の厚ぼったく、ずっしりとしたイメージとは真逆をいくシリーズです。
笠間焼は、茨城県笠間市周辺を産地とするやきもの。関東ローム層から出土する笠間粘土や花崗岩の風化によってできた鉄分を多く含む蛙目粘土と呼ばれる陶土によって作られ、粘りが強く粒子が細かいため焼き上がりが丈夫という特徴があります。300人近い陶芸作家や窯元のいる窯業産地で関東地方では益子と並ぶ大きな窯業産地として知られています。
この薄さです。
こんなに薄くても、笠間焼特有の耐久性も追求して作られていますので、普段使いにぜひ使っていただきたいプレートです。
カラーは笠間黒釉のグレーの2色。フォルムとしてはシンプルで整ったお皿ですが、笠間焼としての風合いも残した仕上がりがとても良いバランスです。
カラーによって映える食材が変わってくるので、どちらの色も魅力的。
サイズは3サイズ。
ケーキ皿、取皿、メインディッシュのお皿、などシリーズで使いたいですね。
陶器なので、レンジには向きませんが、薄くて軽い焼き物は「速乾」がメリットでもあります。すぐ乾きますよ~
メトロクス東京で実際に手に取ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。