世田谷美術館 柚木沙弥郎「いのちの旗じるし」に行ってきました

こんにちは。小野寺です。

先日、世田谷美術館で開催中の
柚木沙弥郎「いのちの旗じるし」に行ってきました。

[①世田谷美術館の画像]
[②展示入口の画像]

今回の展覧会は、型絵染の作品だけでなく、
水彩で描かれた絵本の原画や
愉快な指人形の作品なども展示されています。
今までの作品の他にも、この展覧会のために
今年新たに制作された作品も十数点 展示されています。
現在、90才の柚木さん
今も精力的に制作されているのが伺えます。

展示は撮影禁止なので、ブログでお見せできないのは残念なのですが、
実際に作品の素材感・空気感をご覧いただく方が何十倍も何百倍もよいので、
ご興味のある方は、ぜひ行ってみてください。

[③ポストカード]

少しだけ、雰囲気だけでも。
ミュージアムショップで販売していたポストカードです。
右上の作品は、今年制作された「夜あけのまゆ玉」という作品です。

この展覧会は、8月18日(日)まで開催しております。
メトロクスでは、現在、柚木さんの房州うちわを販売中です。

おまけ

2010年7月15日号のBRUTUS。「民芸とみやげもん」特集。
柚木さんのインタビューとご自宅とアトリエの画像が掲載されています。

[④BRUTUS-1]
[④BRUTUS-1]

ご自宅にあるコレクションは、世界中を旅して集めたものだそうです。
ああ、チャーミング。
ひとつひとつにその時々の思い出が詰まっているのでしょうね。
ちまちましたもの好きの私は、
いつもこのページを食い入るようにみています。
アレキサンダー・ジラルドが集めたおもちゃのコレクションを展示している
サンタフェのインターナショナル・フォークアート・ミュージアムを
訪れたことが民芸に対する思いの転機になった
柚木さんは語っています。
とてもおもしろい記事です。

[⑤BRUTUS-2]

ん!
リミニブルーも発見。

おまけのおまけ

柚木さんの型絵染の麻の布。
自慢の一品。
おおらかな鳥に一目ぼれして購入しました。
エアコンがききすぎた電車の中で活躍中。

[⑥鳥の布]

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