孟宗竹のカトラリー甲斐のぶお工房の新作が届きました!
こんにちは、メトロクス・オノデラです。
本日は、大分県由布院で、 孟宗竹を使用した竹製のカトラリーを製作している
甲斐のぶお工房の新作をご紹介いたします。
まずは、竹製のペーパーナイフ。
甲斐のぶおさんが、先代でもありお父様である、
甲斐治夫さんがデザインおよび製作されていたものを 復刻生産した作品です。
持ち手の部分には、籐が巻きつけてあり、
見た目のアクセントだけではなく、滑りにくく握りやすいデザインにもなっています。
横から見ると、左:持ち手の部分の厚さは3mm、右:反対側の刃となる部分は1mm。
細やかな仕事です。
おもて面は、水平ですが、
うら面は、刃の部分が、中心部分がぷっくり厚めで、両端は薄く削られおり、
かまぼこのようなきれいな曲面になっています。
手仕事ならではの温かみが感じられます。
刃先は、シャープ。
封筒も、すいすい気持ちよく開けられます。
竹の特性であるしなやかさと機能的なデザインにより、
とても使いやすいです。
また、自然素材なので、永く愛用していただくことで、
経年変化の魅力もお楽しみいただけますよ。
さて、もうひとつ。
甲斐のぶお工房の定番アイテム、魚フォークに新たな仲間が加わりました。
新色、オリンピックカラー。
大きい魚5色セットと小さい魚5色セットが販売となりました。
定番のクリア、赤に加え、
グリーン、ブルー、黒のそれぞれ1本ずつ、 5色セットでの販売です。
オリンピックカラーは、5色あるので一見カラフルに見えますが、
グリーンもブルーも深い色味なので、 全体としては、落ち着いた印象です。
これから、大勢で食事をする機会が増えてくるこの季節。
ピックとしてもたくさん需要がありそうです。
5色あると、誰がどのピックを使ったかわからなくなることを防ぎ、
判別しやすいので便利ですね。
大きいサイズの魚フォークは、
冬のたのしみ、チーズフォンデュでも活躍してくれることでしょう。
魚フォークは、ピックの機能だけでなく、
菓子切りとしても活躍してくれますよ。
かわいいのはもちろん、 切れ味も抜群。
これからのギフトシーズンに、
甲斐のぶお工房の竹のカトラリーとペーパーナイフ、
贈り物にいかがでしょうか。