一灯でも複数灯でも!コンパクトなSKランプ鐘型
こんにちは。メトロクス・オノデラです。
1960年代に近藤昭作氏がデザインしたSKランプ。
その近藤昭作氏が新たに昨年の2015年にデザインし、
今年の春にメトロクスから販売開始となったSKランプ鐘型。
先日、イメージカットを撮影しました。
今回もご協力いただいたのは、
スタイリスト中田由美さんと、カメラマンの高橋正敏さん。
いつもありがとうございます!
仕上がりはこんな感じに!!
リビングのシーン。
3灯を使用して撮影してみました。
このSKランプ鐘型は、
近藤昭作氏との雑談の中で、
「1灯でも、複数灯でも使用できるようなランプがあるとよいですね~」
という、何気ない会話から商品開発がはじまったこともあり、
複数灯を組み合わせることも視野に入れたデザインとなっています。
したがって、3灯組み合わせても、とてもバランスがよいのです!!
電球が点灯すると、こんな感じに。
消灯時と点灯時では、雰囲気が変わります。
電球だけでなく、シェード上部の乳白アクリルもやわらかに光ります。
一灯でも複数灯でもご利用いただけるSKランプの鐘型。
リビングに、ダイニングに、ベッドルームに。
灯数を変えることで、ご利用シーンの幅が広がりますね。
さて、SKランプの電球について、メトロクスでは、
電球が見えるデザインとなっていることから、
点灯時の見た目が美しいという理由で、
E26 白熱球(ホワイトボール球型) 60W を推奨しています。
最近、SKランプをご購入いただいたお客様から
「LED電球は取り付けることはできますか?」
とのお問合せが増えています。
今現在のその返答は、
「白熱電球を取り付けたときと、やや電球の光り方がちがいますが、
LED電球も取り付けることができますよ!」です。
白熱電球、LED電球がどのように光り方が違うかと言いますと、
左側のLED電球は、右側の白熱電球と比較すると、
電球の下1/3がプラスチックで覆われています。
その違いは、点灯時によくわかります。
右側の白熱電球は、
光源が球の周辺360°すべてから発光しているのに対し、
左側のLED電球は、
ソケットの根本のプラスチックで覆われている部分が発光していません。
※LED電球のメーカー、製造時期により
プラスチックで覆われている面積は異なるようですが、
現在販売となっているLED電球はこのような形状が多いようです。
メトロクス東京の店頭では、
白熱電球、LED電球、
それぞれを取り付けたSKランプを展示しておりますので、
どちらの電球を購入するか迷われている方は、
実際にお店でご覧いただくこともできますよ!!